マレーシア 9月から外国人の宿泊に課税
航空券の旅まるです。
マレーシア渡航に関するご案内です。
マレーシア政府は9月1日から、同国内の宿泊施設に滞在する外国人旅行者を対象に、「観光税」の徴収を開始する。
1人あたりではなく1部屋1泊あたり10マレーシアリンギット(約254円)を徴収。
対象となる宿泊施設はホテル、サービスアパートメント、ロッジなどで、
マレーシア政府観光局によれば、総室数が4室以下のホテルや、観光文化省が
許可するホームステイ施設、商業目的ではない福祉施設や政府機関の教育施設など
での宿泊は対象外。
チェックアウトの際に宿泊代金とともに宿泊施設に支払う。
すでに予約済みの記録も徴収の対象となるが、
旅行会社が現地のランドオペレーターなどを通して手配した宿泊については、
希望すれば来年の3月31日宿泊分まで免除される。
その際は現地ランドオペレーター経由で、観光文化省の担当部署に申請する。
なお、世界遺産の環境保全などを目的とする「Heritage Tax」が導入されている
ペナン島やランカウイ島、マラッカについても、Heritage Taxに上乗せする形で
観光税を徴収する。
全日空 羽田/新千歳線に週4便を期間限定追加
航空券の旅まるです。
全日空(NH)は8月1日から10月27日まで、1日17便を運航している
羽田/新千歳線に、週4便の臨時便を追加する。
多客期の需要に対応するためのもので、火、水、金、日曜日に運航する。
使用機材は8月がボーイングB777-200型機で、座席数はビジネスクラス21席、
エコノミークラス384席の計405席。
9月と10月に使用するB737-800型機は計166席と計167席の2種類あり、
プレミアムクラスはともに8席、エコノミークラスは158席または159席。
運航スケジュールは以下の通り。
▽NH、羽田/新千歳線臨時便運航スケジュール(8月1日~10月27日)
NH1403便 羽田 14時15分発/千歳 15時45分着(火・水・金・日)
NH1402便 千歳 11時10分発/羽田 12時45分着(火・水・金・日)