西の伊勢参りと対を成すと称された「東の奥参り」は、
古より重要な人生儀礼に位置付けられていました。
なかでも、“神聖なる神の池”と云われる鏡池に、願いを込めて鏡を投げ入れる
「鏡池池中納鏡」は、平安時代から行われていましたが、
江戸中期以降行われておらず、今回は実に数百年ぶりに復活した神事です。
なお、鏡池より出土した当時の鏡は重要文化財として、当地にある博物館に
保存展示されています。
他に、山伏の案内、出羽三山三神合祭殿昇殿参拝、斎館での特別精進料理等。
羽黒山は今年、午歳御縁年に当たります。
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