エアアジアX、関空-ホノルル線を申請
航空券の旅まるです。
連休中に関東まで梅雨明けし、夏本番となりました。
ただ、航空会社各社は先行して新規参入や新規路線に賑わいが出ています。
LCC初のホノルル路線へ
エアアジアX(D7)は現在、国土交通省と米国運輸省(DOT)に
関空/ホノルル線の就航を申請している。
デイリー運航中のクアラルンプール/関空線を延伸してホノルルへ
乗り入れるもので、早ければ11月にも週4便で運航を開始する。
使用機材は現行のエアバスA330-300型機で、座席数もビジネスクラス12席を
含む全377席のままとする予定。
就航が実現すれば、エアアジアグループによる初のハワイ路線となる。
ホノルルには現在、ジェットスター航空(JQ)がシドニーなどから
就航しているがアジア系のLCCがホノルルに乗り入れるのは、
これが初めてと見られる。
D7によれば、関空/ホノルル間のみの利用も可能となる見通しで、
同社では日本人をメインターゲットとしつつ、韓国や中国など周辺国からの
需要も取り込む考え。マレーシアおよびその周辺国からホノルルへの利用者は、
ビザ取得要件のハードルの高さや、デスティネーションとしての
人気度などから、少なくなる見込み。
LCC航空便で9時間前後の飛行時間。
日本人に受け入れられるのか?就航後の動向は後日ご案内致します。