スカイマーク再生 ANAHD支援案へ
航空券の旅まるです。
昨日のテレビ放送等でご存知かと思いますが…
民事再生手続中のスカイマーク(BC)の債権者集会が8月5日午前、
東京地方裁判所で開かれ、同社が策定したANAホールディングス(ANAHD)や
債権者数の過半数と債権総額の半分以上の賛同を得て可決された。
BCは今後、ANAHDやインテグラルなどから計180億円の出資を受けるとともに、
全日空(NH)とのコードシェアなどを進めながら経営再建を本格化する。
NHから機材整備や資材調達、システム構築などに関して支援を受ける予定。
コードシェアについては公正取引の観点から、既にNHが多くの便を
運航している羽田/新千歳、福岡線などではおこなわないという。
36の発着枠を保有している羽田を中心とした現在のネットワークについては、
既に撤退を発表している仙台線や米子線など一部の路線を除き、
当面は維持していく。
今後の予約システムや現在使用している航空引換証が今後どうなるのか?
使い勝手の良い方向に進んでもらいたいです。
支援策は決定したので、今後発表される下期運賃や新サービスに注目しながら
ご案内していきたいと思います。