フランス・パリ 「テロ事件」発生後の状況について
航空券の旅まるです。
パリ市内にて同時テロ事件以降の状況についてご案内致します。
この事件を受け、フランス大統領は非常事態を宣言し、
11月14日(土)~16日の3日間、喪に服すことを発表しております。
現在、パリ市内・近郊の様々な観光施設、具体的には美術館や博物館、
大型百貨店、クルーズ船、ベルサイユ宮殿、エッフェル塔などが
閉鎖されているほか、エッフェル塔のライトアップも自粛されております。
シャルル・ド・ゴール空港、オルリー空港、パリ市内の各国鉄駅周辺は
現在のところ通常の警備体制が敷かれています。
また空港では、シェンゲン域内の移動の場合であってもパスポートが
必要となっています。
地下鉄、 路線バスは、パリ市内の「Republique駅」他、10区、11区にある
一部の駅が閉鎖しておりますが、それ以外は本数が減っているものの
通常運行しております。
また、パリ市内とシャルル・ド・ゴール空港を結ぶRER・B線、 ロワシーバスも
通常運行しております。
通常よりも厳しい警備体制が見られるものの、現在パリの街は平常通りと
なっております。
パリへご旅行中の方、これからパリへお出かけ予定の方は、
最新情報に十分ご注意ください。
合わせて、外務省渡航情報もご確認願います。