軽井沢で7月29日にマリオット開業
軽井沢で7月29日にマリオット開業、長野初の外資系 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
森トラストグループとマリオット・インターナショナルはこのほど、
「軽井沢マリオットホテル」について、開業日を7月29日に決定した。
「マリオットホテル」の日本における5軒目のホテルで、長野県内では
初めての外資系ブランドによる宿泊施設となる。
2社は今年に入り、森トラストグループが国内で運営する
「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」のホテル5軒を「マリオットホテル」に
リブランドすることで合意。増加する訪日外国人旅行者へのアピールが目的で、
「軽井沢マリオットホテル」はその1号店となる。
残りの4軒も2017年中にはリブランドオープンする予定。
同ホテルは、中軽井沢エリアの森に囲まれた約1万2000平方メートルの敷地に、
ホテル棟とコテージ棟で計86室の客室と、レストラン、温泉、スパ、
会議施設などを備える。
今後は露天風呂付きの客室など56室を有する新築棟の増設も計画しており、
17年の完成後には全142室となる予定。
1名利用時の客室料金の定価は「モデレートルーム」の5万8000円から
「エグゼクティブスイート」の20万円まで。
サービス料、消費税、入湯税などは別途徴収する。
宿泊予約の受付は同ホテルのウェブサイトなどで6月17日から受け付けている。