日本航空 国内線Fクラス10周年で10企画 特別機内食など
航空券の旅まるです。
日本航空(JL)は12月に国内線へのファーストクラス導入から10周年を迎えることを
記念し、1ヶ月間にわたって10種類の特別企画を実施する。
特別メニューの機内食などを提供するもので、ファーストクラス導入機材で運航する
羽田/新千歳、伊丹、福岡、那覇線の一部の便が対象。
機内食については、朝食の和食メニューで築地の「魚がし北田」の焼き魚を、
洋食メニューで海老のビスクなどを用意。
昼食は和食メニューで牛ヒレ肉の大和煮や寿司の盛り合わせ、洋食で牛ヒレ肉の
ステーキなどを提供する。
デザートはミシュランの1ツ星を獲得したフレンチレストランのシェフが監修。
朝食・昼食ともに洋食では「メゾンカイザー」のパンも提供する。
ドリンクはミカフェート代表取締役社長で「コーヒーハンター」の川島良彰氏が
選定したコーヒー「レクエルド ディヴァン」や、平均糖度が10度を超える
ミニトマトとリンゴ酢による「のむトマト酢」を用意。
そのほか「澤屋まつもと Shuhari ID」などの日本酒4種類をフライトごとに
1種類ずつ提供する。
機内食以外では、ファーストクラスの搭乗者全員に記念の「千社札シール」を
贈呈する。
このほか、機内で提供しているキャンディを、10周年を記念したパッケージで
対象便の全クラスの乗客に贈呈。
Facebookでは東京、札幌、大阪、福岡、沖縄の名産品を贈呈するキャンペーンも
実施する予定。