2016-10-20 イベリア航空が日本再就航 イベリア航空(IB)は10月18日、週3便で成田/マドリード線の運航を開始した。 日本/スペイン間の定期便運航は、IBが1998年に同路線から撤退して以来18年ぶり。 初便については、使用予定機材のビジネスクラス19席、エコノミークラス269席の エアバスA330-200型機に代えて、ビジネスクラス46席、エコノミークラス300席 A340-600型機で運航し、マドリードからは330人が搭乗した。 成田発初便の搭乗者数は未発表。 イベリア航空が日本就航、初便に330名-南米送客にも意欲 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン 成田/マドリード線については、機内での和食や日本語によるエンターテイメントの 提供、日本人客室乗務員が搭乗。 イベリア航空が日本就航、初便に330名-南米送客にも意欲 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン 共同事業の対象となるのは、日本/マドリード、ロンドン、ヘルシンキ、 パリ、フランクフルト線に加えて、マドリードから約80都市、ロンドンから 約80都市、ヘルシンキから約60都市への各欧州路線、そして約40都市への 日本国内路線。 共同運賃の設定やFFPの連携も実施する。 また、IBとJLは10月30日から、これまではマドリード/ロンドン、 フランクフルト線の2路線に限られていた共同運航路線を 計21路線にまで拡大。 travelnoah.co.jp