全日空 羽田/新千歳線に週4便を期間限定追加
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全日空(NH)は8月1日から10月27日まで、1日17便を運航している
羽田/新千歳線に、週4便の臨時便を追加する。
多客期の需要に対応するためのもので、火、水、金、日曜日に運航する。
使用機材は8月がボーイングB777-200型機で、座席数はビジネスクラス21席、
エコノミークラス384席の計405席。
9月と10月に使用するB737-800型機は計166席と計167席の2種類あり、
プレミアムクラスはともに8席、エコノミークラスは158席または159席。
運航スケジュールは以下の通り。
▽NH、羽田/新千歳線臨時便運航スケジュール(8月1日~10月27日)
NH1403便 羽田 14時15分発/千歳 15時45分着(火・水・金・日)
NH1402便 千歳 11時10分発/羽田 12時45分着(火・水・金・日)
入国審査、日本人は顔認証へ
航空券の旅まるです。
法務省入国管理局は7月5日、日本人の入国審査のための「顔認証ゲート」の
導入に向け、出入国管理及び難民認定法施行規則の改正案に関する
パブリックコメントを開始した。
「明日の日本を支える観光ビジョン」において、日本人の出入国手続きの
合理化に向けた自動化ゲートの導入が盛り込まれていることを受けたもので、
合理化により生じた入国審査官の余力は、増加する訪日外国人旅行者の
審査に充てる。
改正案は9月中旬に公布し、10月中旬から施行する予定。
改正案では、入国審査官による旅券への帰国の認印の代わりに、顔認証ゲートで
審査時に撮影した顔画像と、旅券のICチップ内の顔画像を照合することで、
帰国情報を管理できるようにする。
同省は、今年度中に羽田に顔認証ゲートを導入した後、順次、他の主要空港にも
拡大していく考え。
なお、将来的には日本人の出国手続きに関しても同様に顔認証ゲートを導入すべく、
必要な省令の改正を進めるという。