日本航空 国内線Fクラス10周年で10企画 特別機内食など
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日本航空（JL）は12月に国内線へのファーストクラス導入から10周年を迎えることを
記念し、1ヶ月間にわたって10種類の特別企画を実施する。
特別メニューの機内食などを提供するもので、ファーストクラス導入機材で運航する
羽田／新千歳、伊丹、福岡、那覇線の一部の便が対象。
機内食については、朝食の和食メニューで築地の「魚がし北田」の焼き魚を、
洋食メニューで海老のビスクなどを用意。
昼食は和食メニューで牛ヒレ肉の大和煮や寿司の盛り合わせ、洋食で牛ヒレ肉の
ステーキなどを提供する。
デザートはミシュランの1ツ星を獲得したフレンチレストランのシェフが監修。
朝食・昼食ともに洋食では「メゾンカイザー」のパンも提供する。
ドリンクはミカフェート代表取締役社長で「コーヒーハンター」の川島良彰氏が
選定したコーヒー「レクエルド ディヴァン」や、平均糖度が10度を超える
ミニトマトとリンゴ酢による「のむトマト酢」を用意。
そのほか「澤屋まつもと Shuhari ID」などの日本酒4種類をフライトごとに
1種類ずつ提供する。
機内食以外では、ファーストクラスの搭乗者全員に記念の「千社札シール」を
贈呈する。
このほか、機内で提供しているキャンディを、10周年を記念したパッケージで
対象便の全クラスの乗客に贈呈。
Facebookでは東京、札幌、大阪、福岡、沖縄の名産品を贈呈するキャンペーンも
実施する予定。
エア・ドゥ 2月も機長不足で運休 新千歳／羽田線26便
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エア・ドゥ（HD）は来年の2月1日から7日まで、機長不足のため新千歳／羽田線の
13往復26便を運休。
同路線は1日12往復を運航しているが羽田発のAD015便・AD025便と、新千歳発のAD016便・AD028便を、一部の日を除いて運休。
同社が保有するB767型機のうちの1機を1月下旬から2月上旬にかけて大規模整備を
おこなう際に、機材繰りとともに機長不足が発生するという。
振り替えと払い戻しについては、利用者に順次案内しており、同社のウェブサイトや
予約・案内センターで受け付けている。
運休する便はすべて全日空（NH）とのコードシェア便で、NH便名での予約の場合は
全日空国内線予約・案内センターで受け付ける。
エア・ドゥはこれらの運休を除けば、冬ダイヤ期間中は「年末年始を含めて、
計画通りに運航する」という。
日本航空／全日空 燃油サーチャージを引き上げ12月・1月分
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日本航空（JL）は12月1日から1月31日までの間に発券する日本発の
国際航空券について、燃油サーチャージ徴収額を引き上げることを発表した。
8月と9月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり
65.41米ドルとなり、円貨換算額が7213円となったことを受けたもの。
先日、全日空（NH）も同様の発表をしている。
詳細は以下の通り。
▽JAL/ANA燃油サーチャージ（12月1日～1月31日発券分）
（路線／徴収額）
韓国・極東ロシア／300円
中国・台湾・香港／1500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム／2000円
タイ・シンガポール・マレーシア／3000円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ／4000円
北米・欧州・中東・オセアニア／7000円
旅程が確定サれている方は、11月中に発券した方が良さそうです。
